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ダイハツがやばいけど「ラッシュ」「ビーゴ」が名車すぎるから話したい

ラッシュ&ビーゴのここがすごい!

 

・4WD版はガチオフローダー

小型自動車(全幅1695㎜)なのに車内が広い

・車高が高く運転しやすい

・全部の窓が大きい

・アンダー100万円で買えてリッター燃費は10㎞以上

・マニュアルも選べる

 

 

ラッシュ&ビーゴの基本スペック

全長×全幅×全高=4005×1695×1690mm

ダイハツ「ビーゴ(Bego)」/トヨタ「ラッシュ(Rush)」はダイハツが開発・生産を担当し、トヨタへもOEM供給するコンパクトSUVモデル。1.5Lの直列4気筒エンジン(109馬力)を搭載し、FR(後輪駆動)と、メカニカルセンターデフロック付のフルタイム4WDシステムが選べる。「ラッシュ」のグレードは、標準「X」、上級「G」、快適装備の「G Lパッケージ」の3タイプ。VSC&TRCを4WD車に標準装備し、優れた車両安定性を確保(グーネットより)。

 



後部座席もリクライニングできる!ミニバン並みの車内空間

今回ダイハツの不正が報道されましたが、ラッシュ&ビーゴは対象車種に含まれていませんでした。日頃、子供連れで乗っていてめちゃくちゃ遊べる楽しい車なのでどうしてもご紹介したく筆を取ります。ミニバンは大きすぎて嫌だけど車内は広いほうがいい!といった方にはイチオシの車です。すべての席の窓が大きくて運転席からの見晴らしもバッチリ。知らない山道を冒険するのも楽しいですよ⛺

 

 

 

 

乗り心地も意外に良くボディ剛性の高さを感じる乗り味です。実燃費は11~12㎞/lぐらいでしょうか。下回りの構造はテリオスキッド、ボディや車内はミニバンをベースにしているとのこと。夫婦と子供2人の4人家族で狭い車は嫌だけどミニバンは大きすぎる…と考えてる方にはめちゃくちゃハマるんじゃないかな。FR(後輪駆動)車は特有の運転しやすさと小回りの良さがあって気持ちいいです。4WD車はもちろん魅力的ですがFRよりほんの少し燃費は落ちますし、どちらを選ぶのもアリだと思います。

 

後部座席はリクライニングが可能でこれがまた広い。めっちゃ寝れます(笑)ラゲッジもほんとに広い。天井が高いので子供を立たせてオムツを変えられますし、2012年以降の年式では後部座席に3点シートベルトも。グリーン、イエロー、レッド、ブルーなどカラーバリエーションが多いのもかわいいです。

 

 

 

今回のダイハツ事件で中古車価格も下がったりするのかな。いい車なんだ…ほんとに!競合は現行車だと新型シエンタかな…SUVがいい!車両価格が安いほうがいい!といった方にはラッシュ&ビーゴ、おすすめです。ビルトインラダーフレーム方式なので5ドアジムニーを待っている方にもぜひ一度チェックしてほしい車です♪ありがとうございました。

おまけ:山梨で見かけたパトカーラッシュ?ビーゴ?






 

第35回社会福祉士国家試験に合格した勉強法など振り返り。36回試験の問題予想も

 

3月7日に35回社会福祉士国家試験の合格者が発表されました。合格点は90点(150点満点)で合格率は異例の44%。例年とは異なり合格点の調整は行われませんでした(34回の合格点は104点)。私は35回試験を107点で合格。勉強時間は3か月と1週間ぐらい。育児をしながらの勉強でした。

 

34回(105)と35回(90)の合格点の差は15。こうなると36回の合格点がどうなるのかは正直わかりませんが、確実な合格を狙うのであれば少なくとも110点前後の得点を目指して勉強する必要があるでしょう。

 

それでは35回を受けた受験者目線で36回試験の対策をゆるっと考えてみます。

 

 

☆個人的おすすめ勉強法と試験対策フロー

①自分に合うテキストで基礎を作る
②とにかく過去問演習(31~35回分ぐらいまでに慣れておくと〇)
③情報多めな参考書で知らない情報つぶし
④試験本番は時間が足りなくなる。模試等で本番を想定

 

 

 

☆おすすめテキスト

私が勉強で使ったテキストは主に社会福祉士精神保健福祉士国家試験過去問 一問一答+α」と「社会福祉士国家試験のためのレビューブック 2023」の2冊です。

 

一問一答の問題集は特におすすめで〇×のクイズ形式で基礎知識がしっかり身に付きます。勉強のやり方がわからない!という方はコレを解くことで過去問がわかるようになるのでイチオシです。レビューブックは国家試験に関わる内容をすべて網羅した辞書のようなテキストで調べものに重宝します。過去問演習が終わって試験勉強を仕上げたい時に知識を増やす目的で読むのもいいでしょう。

社会福祉士精神保健福祉士国家試験過去問 一問一答+α

 

※第25回~第34回で出題された内容を収録。毎年7月発売

社会福祉士国家試験のためのレビューブック 2023

 

※過去問10年分に出題された内容を収録。

 

 

 

☆まとめ

35回試験では各科目で基本的な内容の理解度が問われる問題が多く出題された一方で、健康保険・介護保険生活保護など制度等について深い理解が求められました。試験では過去問で見たことのある内容でも問題文の書き方の違いで解答を迷うことになります。そのため、ただ過去問を解くだけでなく出題されたテーマ(法律・制度・保険・理論)などについて全体像を理解する必要があります。正解の選択肢がわかるだけでなく不正解の選択肢についても理由を説明できるようになるとGOODです。

 

また社会福祉行政の実施機関の設置義務(精神保健福祉センター都道府県と政令指定都市に設置義務がある等)、都道府県と市町村の役割の違い(国民健康保険は市町村が中心となって運営するが財政面については都道府県が管轄する等)、健康保険や雇用保険の適用条件などについては36回試験にも出題されそうでかつ間違えやすい問題だと思うので押さえておくのがおすすめです。社会福祉行政の実施機関の設置義務等については表で分かりやすくまとめてくださっている方がいました(リンク先はアメーバブログ)。

 

 

 

今回、私は初受験でしたがとても難しく辛い試験だと感じました。試験時間が足りず見直しの時間が足りなくなったこともすごく恐く感じたポイントでした。可能であれば模試を学校などの会場で受験して本番の雰囲気と時間配分を味わっておくのがいいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。このブログの内容や試験対策について質問やご意見がある際にはTwitterもちもち🦀(@Banega_Nomad)/ Twitter)のDMまでお願いします。試験に関するご相談も大歓迎です!

 

カタールW杯決勝-ロマンと実利の戦い-アルゼンチンVSフランス

 

世界中が夢に酔ったカタールW杯が終わりを迎える。

 

波乱の多い大会だった。ハイラインとハイプレスでアルゼンチンを破ったサウジアラビア、チーム力でスペインとドイツを上回った日本、タレントを有してかつ抜群の士気とチーム力の高さで前評判を覆したモロッコ

 

日本が見習うべきはモドリッチを中心に多彩な試合運びで2大会連続の表彰台入りを決めたクロアチアかもしれない。

 

日本とのPK戦を制した姿は記憶に新しい。ブラジルを下した胆力には世界中が度肝を抜かれただろう。劣勢が続いても強度を下げずPK戦で物怖じしない勝負強さは優勝候補国としのぎを削ってきた経験からくるものだろうが、チーム全員で泥臭くスタープレイヤーに噛みつく姿は日本と重なるものがある。終盤の試合運びなど、4年後を見据えて見習う部分は多いはずだ。

 

 

 

さあ、迎えるはアルゼンチンとフランスの決勝である。

 

フランスは前回大会の優勝国だ。準決勝でフランスと対戦し敗れたベルギーの選手は試合後に「彼らはリードしてから自陣から出てこなかった」「あんな戦い方をするなら負けるほうがマシ」と語っている

フランスには言わずと知れた俊足のスターFWエンバペがいる。そしてフランスの戦い方は4年前から大きく変わってはいない。彼らの戦術は世界屈指の中盤と最終ラインでボールを奪い、エンバペを走らせて高速カウンターを決めることである。

 

そのシンプルかつ色気なく見えるスタイルが「上手い奴が山ほどいるのになぜつまらないサッカーをするんだ」と批判を浴びるわけだが、サッカーは勝てなきゃ意味のないスポーツ。強いんだから仕方がない、と個人的には思う。

 

対するアルゼンチンはボールを保持してゴールを狙う、ポゼッションを基調としたチームである。フランスとは対照的にカウンターに走ることは少ない。メッシを中心に攻撃を組み立て、サイドを起点に相手の守備を切り崩す、スピードと運動量が最重要視される昨今のサッカー界においては、ある種古風なサッカーを見せてくれるチームだといえる(アルゼンチンの中盤の献身性がメッシを中心とした攻撃陣を支えていることは言うまでもないが)

 

まとめると固く守ってカウンターを決めたいフランスと上手い選手のアイデアとメッシの劇的プレーを活かしてゴールを奪いたいアルゼンチンの戦いである。とはいえ、ここまで来た両チームにはできないことなどあるはずがない。フランスはボールを保持すればゴールから離れていてもスーパーゴールを決められる選手が山ほどいるし、もちろんアルゼンチンだってカウンターができないわけじゃない。

 

ちなみにこの両国は前回大会のベスト16で対戦しており、その時はフランスに軍配が上がっている。今大会のフランス代表は中盤で攻守に絶大な存在感をみせるカンテとポグバを欠く。特にカンテはメッシ封じを考える上で重要な役割を担える選手だが、彼がいないからといってメッシを自由にするわけにはいかないだろう。アルゼンチンとの中盤対決も楽しみだ。個人的にはここに一番注目したい