スムーズな攻撃が堅固な守備を作る
今回は4バックの戦術にフォーカスします。やはり最もポピュラーなのは中央に多くの選手を配置したフォーメーションでしょうか。マネージャーチャンピオンシップなどのハイレベルな試合でもよく見かけます。強みは中央突破に特化した攻撃。配置にコンセプトがよく表れていますよね。
このフォーメーションの肝はサイドバック(SB)の攻撃参加です。SBは中央に配置された選手の攻撃をサポートしパスコースを増やすことで、得点力を高める役割を担っているのです。逆にSBなしでは中央の強力な攻撃陣を生かし切るのは難しいでしょう。このことからもわかるように、中央とサイドの最適なバランスを見つけることが攻撃を成功させる重要なキーになります。
4-3-3と一口に言っても、WGの有り無しやCFを置かない0トップなど多くのバリエーションがあります。片方のサイドにだけWGやSHを配置する左右非対称な配置も面白いですね!
両サイドにWGを置いた4‐3‐3の強みはスピーディなサイド攻撃を仕掛けられることです。前線サイドにいるWGへ気持ちよくパスが通ります。鋭いクロスや敵陣深くからのカットインなど、見ていて楽しいエキサイティングな攻撃が見られるのも魅力の一つです。
弱点は中央突破の攻撃がイマイチになってしまいがちなこと。
上記のフォーメーションでは、中央突破の人手不足をOMFとCMF×2で補っています。CMFは攻守にアクティブな動きをする柔軟なプレイヤーです。中盤底に張り付きがちで守備的なDMFとは違い攻撃にも参加してくれます。
今季はこのフォーメーションもおすすめです。「点が決まらない」「機能しない配置」などと言われることもありますが、工夫次第で強い戦術になりますよ!
◆以前書いた「WG型の4‐3‐3戦術」の紹介記事◆
※現在とは異なる試合エンジン環境下で機能した戦術ですが、「2列目からの飛び出し」のプレースタイルを習得したOMFを起用することで中央突破の攻撃を強化する、など参考にしていただける部分はあるかと思います✨バイエルンミュンヘンを再現!と言っておきながら「ディフェンスラインの高さ」が低いなのは問題だろ。
いかがだったでしょうか。今回は「スムーズな攻撃を作る配置」について書いてみましたが、攻撃が上手くいくということはボールロストをしないということ。結果的に失点を減らすことにもつながるのです。
第7巻はこんなところで完!遅くなりすぎたー!そしてネタ不足も見えてきました(笑)
とにかく読んでくれてありがとう🍀
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