ホタル、星核、ダリア。Ver3.8の新情報
スタレの元ネタ考察
黒幕はエリオとブラックスワン？語り部たちとスタレ宇宙
浮黎の正体とオンパロスの結末について
反物質レギオンと壊滅の目的
デミウルゴスに関する考察
開拓者の正体。オンパロスとスタレ宇宙の繋がり
ネタバレ注意！！！！！
なのかはカメラの中？閉じ込めた黒幕は誰だ
Ver3.3で三月なのかがオンパロスに閉じ込められているという事実が語られました。歳月のタイタンであるオロニクスが話した言葉の内容から察するに、なのか（の記憶？）は彼女のカメラの中にいる可能性が高いでしょう。
なのカメラ。氷のマークまでケファレに
見えてくる不思議！…関係ないよね？
写真を撮った開拓者に呼びかけるオロニクス。
カメラの中に誰かがいるとすれば、なのかである可能性は高い
なのかはなぜ、カメラの中に入ってしまったのでしょうか。考えられるのは、列車をオンパロスへ手引きした人物が黒幕である可能性です。ブラックスワンの提案でナナシビト一行はオンパロス行きを決めました。姫子がブラックスワンに疑いをかけるシーンがありましたが、証拠がなかったこともあり、疑いを上手くかわしていました。
しかし、ピノコニーから戻った直後の列車内で、なのかの部屋からブラックスワンが現れるシーンがあります。おふざけで流されたシーンですが、体調を崩す直前のなのかが部屋で写真の整理をしていたことを考えると、ブラックスワンがカメラに細工していた可能性が大いに考えられます。
今見ると、なのかの部屋から現れたスワンが怪しすぎる！
体調を崩した後、六相氷のようなものに包まれて眠ってしまったことを考えても、なのかの氷を自在に操る力は過去の記憶に由来するものだったと思われます。失くしたはずの過去の記憶は実はなのかの中にあって、それがブラックスワンの力でカメラに移されてしまった。
おそらく、ブラックスワンはなのかが記憶の運命とオンパロスに深いつながりを持っていることを知っており、なのかが忘れている本当の力（記憶に由来するもの）を引きだしたいと考えているのではないでしょうか。
三月なのかは何者か
三月なのかは【六相氷】という氷に覆われた状態で銀河を漂っていたところを星穹列車に拾われて、ナナシビトの一員になりました。今考えると、この六相氷はどう見ても記憶の運命によるものです。このことは記憶の星神である浮黎の姿かたちや模擬宇宙に登場する記憶の祝福の効果を見るとわかります。
浮黎。オロニクスに【天父】（神）と呼ばれていた
記憶の祝福には凍結状態に関するものが多くある
そしてオロニクスは、カメラの中にいる三月なのかのことを【母上】、浮黎のことを【天父】（神）と呼んだのです。そして気になるのがこの言葉です。
「汝か…汝なのか？母上に巡り合ったのは…。母上がそなたを懐かしんでいる」。オロニクスがそう話したのは開拓者がオロニクスの写真を撮った直後でした。ナナシビト仲間の三月なのかが【母上】で開拓者を懐かしんでいる、というのはどう考えてもおかしいので、【母上】＝記憶を失って六相氷になる前の三月なのか（以下、過去なのか）である可能性があります。
オロニクスの言う【汝】は開拓者で間違いないでしょう。【母上】と開拓者に縁があったからこそ、オロニクスは開拓者を導いて記憶の運命への道を開き、ミュリオンに開拓者と共に行くように言ったのです。そして【母上】＝【過去なのか】だとすれば、彼女が懐かしんだ開拓者は星核ハンター時代の開拓者である可能性があります。まとめます↓
六相氷になる前の三月なのか（母上）が星核ハンター時代の開拓者（汝）を懐かしんでいる。
星核ハンター時代の開拓者はおチビさん？エリオ猫説は有名だけど…
星核ハンター時代の開拓者の姿や名前はゲーム中で明かされていませんが、開拓者が記憶の運命に足を踏み入れた際に星核ハンター時代の記憶が開拓者の中に残っていることがわかりました。ナナシビトとしての開拓者は最近肉体を得たばかりなので、カメラの中にいる【過去なのか】が懐かしんだのはナナシビトになる以前の開拓者であることは間違いありません。なのかと開拓者はふたりとも記憶を失っていますが、記憶を失う前から二人は友達だったのかもしれませんね。
そして、オロニクスの「母上と巡り合った」という言葉は【過去なのか】がオロニクスの元を離れて旅立った後に開拓者と再会したことを意味します。つまり、【過去なのか】は記憶を失う前にオロニクスと同じ世界にいたが、何らかの原因で六相氷となりオロニクスと別れた後に列車と出会った、ということになります。
なのかの中には秩序の力が近づけないほどの"何か"があった
オンパロス人が天外へ出られず、他の惑星と無縁なことを考えるとオロニクスもオンパロスで生まれた黄金裔で再創世を経てタイタンになったのだと考えられます。そのオロニクスから母上と呼ばれているのですから、なのかもオンパロスにいた（出身？）ということになります。タイタンから母上と呼ばれる存在となれば、それは神に等しいものでしょう。そして、オロニクスは浮黎を天父と呼んでいました。
…やはり、なのかと浮黎はオンパロスを作った創世神なのでしょうか。
なのかとキュレネ＆ミュリオンとの関係も気になるところです。なのか自身がオンパロスの神に等しい存在だったなら、秩序の指令だったサンデーによるエナの夢の影響を寄せ付けなかったことにも納得がいきますが、キュレネが記憶の指令でミュリオンとなのかと何らかの形で繋がっているというのもしっくりきますね！
すごいのは、なのかがエナの夢（秩序の指令の力）を退けるほどの"何か"を秘めていることは間違いないということです。
なのかお前…やっぱりすげえやつだったんだな（かわいい）
Ver3.5予告PVで、なのかの新たな姿が公開されました。
「安心して。アンタの『開拓』の道はアタシが
守ってあげる…どんな代償を払ってでも♭」
歳月の火種を隠す黄金裔。長夜月
「忘却」の波を巻き起こし、鏡に映る人の願いを守る者
開拓者と丹恒を救うため、ガーデンオブリコレクションの導きにしたがってオンパロスへ向かったはずの三月なのか。一見、悪墜ちしたかのような変化ではありますが、予告PVでは開拓者たちとともに鉄墓と戦っていました。
公式Xアカウントによれば、長夜月は歳月の黄金裔でありながら歳月の火種を隠し、忘却の力を司る存在。なのかが過去の記憶を失っていたのは長夜月の力による影響だったのかもしれません。となると、六相氷となり宇宙を漂流していたのもなのか自信が決めたことだったのかも。。
黒い傘を盾にして鉄墓の攻撃を防ぐ長夜月
ガーデンの人間は、なのかの記憶はガーデンの存亡に関わっていると話しており、なのかをオンパロスへ送ることに意味があると考えていたようなので、ガーデンオブリコレクションはなのかと長夜月の秘密について知っていたはずです。
そうなると、長夜月の参戦はガーデンの思惑通りだったのでしょうか。ガーデンの目的はなのかを長夜月に覚醒させることだったのか、もしくはオンパロスを支配する壊滅の力を退けるためなのか。アンチ壊滅を掲げるならそれはなぜなのか。
歳月の火種かと思ったら
オンパロス食っとるやないかい！
個人的にずっと引っかかっているのが、壊滅が作り上げた世界になぜガーデンが救い出したいほどの記憶の力があるのかということです。オンパロスが絶望のデータ世界であるとわかってなお、オンパロスに存在する記憶や他の運命については多くの謎が残っています。
開拓者を救うために、自ら長夜月になることを選択したと思われる三月なのか。長夜月となった後の彼女の気持ちや思い描く未来がどんなものなのか、早く知りたいところです。
Ver3.6までにわかったこと
長夜月の目的は三月なのかとその願いを守ることでした。なのかの願いはナナシビトの仲間たちと開拓の旅を続けること。長夜月は忘却の力で鉄墓（セプター）のデータを抹消し、オンパロスのすべてを消し去ることでその願いを叶えようとしていました。
長夜月の目的はオンパロスを壊滅のいない
オンパロスを生み出して、なのかたちを救うこと
しかし、忘却の力によってオンパロスで生まれた
すべてが消滅してしまう
長夜月に寄り添う記憶の精霊の名前は「長夜」。となると長夜月自身は「月」になるのでしょうか。太陽という言葉が象徴的に使われたオンパロスに現れた長夜月。
千の紀行を巡るPV「親愛なるなのかへ」では、なのかが砕けた記憶の星神・浮黎から生まれたことが示唆されており、Ver3.6のストーリーでは六相氷に包まれたなのかとキュレネの姿を見ることができます。
記憶の星神・浮黎から生まれたなのかとキュレネは月と太陽！そんなイメージも浮かんできますね。
一方で、長夜月の忘却の力は神秘に由来するものだといいます。Ver3.6では明かされなかった長夜月の正体。なのかの説得で矛をおさめた彼女ですが、三月なのかと長夜月に隠された秘密はまだまだありそう。その秘密は物語の根幹に関わってきそうです。
六相氷？に包まれたなのかとキュレネ
開拓者の正体。オンパロスとスタレ宇宙の繋がり
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