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【ウイクラ戦術マガジン③】利き足と逆足精度からベストな配置を考える。特性のお話も!📚【20‐21シーズンのウイクラ攻略】

利き足と逆足精度、プレースタイルを考える

みなさんは選手の「利き足」に注目したことはあるでしょうか。リアルでの活躍が目立つ選手の利き足は自然と耳に入ることも多いですよね。中には利き足だけではなく逆足でのパスやボールコントロールに秀でた選手もいます。ウイクラの選手にも「利き足」というものが割り当てられており基本的にリアルの選手のプロフィールに準拠したものになっています。逆足については「逆足精度」「逆足頻度」といった項目で測ることができます

 

逆足という項目で見た時に最も優秀なのは「逆足精度」の高い選手です(最高値は3)。文字通りどちらの足でボールを扱う場合でも実力を発揮できるからです。適正ポジションに置けばピッチのどこにいても活躍してくれることでしょう。”使い勝手の良い選手”だといえるでしょう。

 

問題は逆足精度の低い選手を配置する場合です。例えば逆足精度の低い左利きの選手が右足でばかりでボールを受けたりシュートをしていたらどうでしょう。あまり実力を発揮できない感じがします。ビルドアップのことを考えると11人全員の利き足を考慮した配置をするのがベストかもしれませんが、ここでは決定機に関与しやすいCMF・OMF・ST・CFの利き足について私なりの考えをお話しします。

 

 

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上記フォーメーションの前方5人をピックアップして配置の意図を解説します。各選手のプロフィールは以下の通り。OMFインシーニェ(チャンスメイカー・右利き・逆精1)、CMFカストロヴィッリ(2列目からの飛び出し・右利き・逆精2)、STジョレンテ(2列目からの飛び出し・右利き・逆精1)、CFパコアルカセル(ラインブレーカー・右利き・逆精2)CFルーカスモウラ(ラインブレーカー・右利き・逆精2)。

 

前提として「FWには利き足でシュートを打ってほしい」ので、決定機にFWが右足でボールを受けられるように計算して配置を決めます。上記チームのFWではSTジョレンテだけが逆足精度1となっています。つまり一番配慮すべきは彼だということ。スピーディかつ効率的に決定機を作るうえで「彼がボールを受けた時に利き足である右足がゴール方向に向いていることが望ましい」と思います。なので彼の配置は左にしました。

 

残ったFW2人のパコとルーカスも右利きですが逆足精度が2なので、ある程度は"気を利かせて"活躍してくれそうです。ここは正直「リアルでの活躍を踏まえると○○のポジションで活躍しそう」というウイクラの選手AIに対する期待を含めて考えました。パコアルカセルは典型的な9番の選手です。サイドへ流れてクロスといったイメージはあまりありません。リアルに近い活躍を見せてもらうためにも彼は中央配置が良いでしょう。対照的にルーカスはCFだけでなくRWGを務めることもある選手です。サイドへ流れてからのカットインやクロスにも期待できそうです。なので彼は右。また彼にはパコと近い距離で連携してほしいのでCFとして配置しました。

 

プレースタイルはジョレンテが「2列目からの飛び出し」、パコとルーカスは「ラインブレーカー」を習得しています(※ルーカスモウラの既存プレースタイルは「ウイングストライカー」。上記チームでは「ラインブレーカー」を継承した)。

 

以上の結果、実際の試合ではジョレンテが左寄りのトップ下にポジショニング、パコとルーカスは敵DFの裏を取る動きをします。ジョレンテが敵を引き付けることで生まれたスペースを他2人が使うといったイメージです。

 

 

次に中盤です。OMFインシーニェとCMFカストロヴィッリは共に右利き。プレースタイルはインシーニェが「チャンスメイカー」、カストロヴィッリは「2列目からの飛び出し」を持っています。ビルドアップ時はインシーニェはボールを受けやすい位置へ下がり、カストロヴィッリはセンターサークル付近でチャンスを待ちつつ守備をするといった動きをします。

 

インシーニェは決定機に関与することを得意とするFW寄りの選手なので、利き足の右足でボールを受けられるようにしたほうが効率良く点を取ることが出来そうです。逆足精度が2でパスにも秀でたカストロヴィッリは右に置いても活躍が期待できます。なので前者を左、後者を左に配置しました。

 

 

 

 

解説は以上となります!

 

まとめると「極力すべての選手が利き足でパス&シュートできるようにする」というのが私の基本的な考えです。例外としてクロスを得意とするSB・SH・WGの選手は利き足がゴールと逆側へ向くように配置するようにしています(左利きは左サイド、右利きは右サイド)。クロスを得意とする選手は中央へ切り込まずにボールを守りながらサイドを駆け上がってほしいからです。

特性枠はなるべく全て解放しよう

特性の重要性が高まった今期のウイクラでは、11人全員の特性枠を開放することが大切です。「そんなに育てていないしミスが多い」と思う選手でも青色特性(『ショートパス』や『アグレッシブ』など)を付けただけでキラリと光るプレーを見せてくれることもあります。育成優先度の低い選手でも特性だけは開放するといいでしょう。もちろん優先して育てた選手の特性枠は優先的に開放しましょう。特性値を上げていないばかりに素点で勝る相手との競り合いで負けてしまうなんてことがあっては本当にもったいないです!特に★6選手の特性開放トレーナーは数に余裕が生まれやすいため、積極的に開放することをおすすめします。

 

こんなところで第3号は完!次回をお楽しみに!

 

あけましておめでとうございます🌄もちもちです✨「週刊ウイクラマガジン」を目指しているので本当は12月29日が更新日だったのですが、やはりお休みをいただきました。今回は新年号ということで!年末はRIZINの堀口戦を見てました🔥彼の試合は毎回ほんとに楽しみです♪

 

そしておすすめ戦術の紹介が先送りになりまくっています(笑)書きたいネタが多いんですよね!しかも今の試合エンジンではハイプレスの戦術がハマりにくい気がする。。それも先送りになっている理由の一つです。

 

 

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