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【ウイクラ攻略】全プレースタイルの評価とレビュー【ウイクラマガジン番外編】

各ポジションの解説も合わせてご覧ください↓

 

今回は2021年4月の試合エンジンにおける各プレースタイルの評価と特長をまとめていきます!

 

現エンジンでは「プレースタイルの特徴が非常に出やすい状況」なっています。「ナンバー10の選手なのに他選手と動きが変わらない」といったことが無くなった代わりに良くも悪くも特徴を出そうとするので、起用によってはプレースタイルのせいで攻撃が上手くいかなくなる、失点しやすくなるといった事が起きています。

 

なので機能しないプレースタイルは思い切ってOFFにするという選択肢も必要になります。ここで○・◎と評価したプレースタイルでも戦術やフォーメーションによってはチームを悪くする可能性があるのです。それを踏まえてご覧ください✨

 

FWのプレースタイル
MFのプレースタイル
DF・GKのプレースタイル

 

 

 

FWのプレースタイル

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前線中央で得点チャンスを狙うプレースタイル。中盤へ降りてボールを受けることがある。基本的にサイドでボールを受けることは無い。ヘディングでのゴールチャンスが増えるものの全体的に動きが少ないため、味方のベストなパスを待つような状況になりがち。評価〇。

 

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 積極的に中盤へ降りてチャンスメイクに参加するプレースタイル。「ボールを受けた直後にパスを出して前線へ戻る」というのが基本の動き。サイドでボールを受ける機会は少ない。ヘディングでのゴールチャンスが多い。

 

中央に敵マークを引き付けることができるためWGなどのサイドプレイヤーを活かしやすくなる。必要がない場合でもポジションを下げてしまう場合がある。評価〇。

 

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 空きスペースをランニングして敵マークを引き付けるプレースタイルだが、前線や中盤にスペースが無い場合には中盤を渋滞させたりチーム全体の攻撃精度を落としてしまうことがある。

 

「デコイラン」の選手を生かすには最前線のCF・STとして起用してスペースをふんだんに与えるのがおすすめだが、有効に生かすのが難しいプレースタイルなので無理に使う必要はない。邪魔だと思えば迷わずOFFにしてしまってもいいだろう。評価△。

 

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敵DFの裏を取る動きをするプレースタイル。サイドからのクロス、中央突破のスルーパスなどあらゆるチャンスに合わせてゴール前に飛び込むため、ほとんどの戦術で決定力を発揮できる。FWのプレースタイルの中では非常に使い勝手がいいのでチームを作る際には是非検討してほしい。評価◎。

 

 

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サイドで敵DFの裏を取る動きをするプレースタイル。ボールを受けた後にカットインするかクロスを出すかは各選手の「ボール保持時のプレー」によって異なる。

 

「サポート距離」やフォーメーションによっては選手を『パスが通りにくくボールロストも多い状態』にしてしまうこともあるため注意が必要。ポストプレイヤー」がいるとボールを受けやすくなることがある。評価〇。

 

 

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積極的に味方ボールホルダーに近づいてチャンスメイクに参加するプレースタイル。ポストプレイヤー」はボールを受けた後に最前線へ戻るが「チャンスメイカー」は2列目の位置でミドルシュートやアシストを行うことが多い。

 

中盤に下りる必要がない場合でもポジションを下げてしまうため『居てほしいときに前線にいない』といった状況になることもある。評価〇。

 

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サイドと中央を行き来するプレースタイル。マイボール時は中央にいることが多い。明確な狙いをもって起用しないと中盤で渋滞が起きてしまい攻撃が上手くいかなくなるケースがあるので注意が必要。

 

LMF・RMFであれば「ボックストゥボックス」のプレースタイルのほうが攻守に気の利いた動きをしてくれる。おそらく可変システムの再現を可能にするために実装されたプレースタイルだが使い勝手の悪さは否めない。評価△。

 

 

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サイドに張り付いてクロスに特化した攻撃を仕掛けるプレースタイル。『サイドでボールを受けてクロスを上げる』という動きに終始するため中央に入って守備をするといった柔軟な動きは期待できないほか、攻撃においてもサイド偏重であるため全体的に柔軟性が乏しい。

起用するなら『高身長CFのヘディングゴールを量産する』といった明確な狙いをもって起用したいところ。評価△。

 

 

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 最前線の1歩手前でチャンスを待つプレースタイル。上手く機能すればフリーでシュートを打つ展開が多くなる。様々なポジションで発動するため使いどころは多いが『チャンスを待つ役割』でもあるため他の攻撃陣がゴール前で攻撃を組み立てていない状況では活躍できない。基本のオフェンスが整理されている状況で攻撃を強化したい時に起用したいところ。評価〇。

 

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動きを止めて最適なパスを出すことに集中するプレースタイル。習得すると正確で決定的なパスを狙って出すようになるが、ドリブルの回数が少なくなりボールを受けてパスを出すまでは立ち止まるためスピーディな攻撃の妨げになることがある。

 

「『ナンバー10』の選手のまわりに敵マークを引き付けてCFを走らせる」など、明確な狙いをもって起用するのがおすすめ。評価○。

 

  

 

MFのプレースタイル

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中央・サイドを問わず攻守に幅広く動き回るプレースタイル。サイドハーフとして起用しても中盤底で守備をする』など柔軟で幅広いプレーを行うのが特徴。攻撃面では『中央とサイドを行き来しながらボールを運んで決定機に関与する』など変則的で効果的なビルドアップに貢献できる。

 

サイドバックやウイングといった多様なポジションの選手と連携しながらの攻撃も強力だ。攻撃の選択肢を大幅に増やしてくれるプレースタイルだといえる。評価○。

 

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 中盤底でボールを受けるのが特徴のプレースタイル。スタートのポジショニングは低いもののアシストに繋がる決定的なパスを出すことも多く攻撃参加はわりと積極的。DMFでは中盤底に居座ることが多く、CMFでは攻撃参加の機会が増える。

 

プレースタイルが選手の動きやポジショニングを強く制限する現エンジンにおいては、攻守にわたって比較的ポジショニングが柔軟なので使いやすいプレースタイルだといえる。評価◎。

 

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中盤底に居座るプレースタイル。主な動きは『攻撃時に最終ラインからのボールを受けて前線へ展開し、守備時にフィルター役としてCBをサポートする』こと。DMFはもともと中盤底を定位置とするポジションだが「アンカー」ではさらにその特徴が際立つことになる。

 

守備の強化に役立つプレースタイルだが『中盤底を離れない』というポジショニングの制限が強いため、幅広いエリアを守ることには不向き。起用する際にはスピードや瞬発力のステータスを上げて起用したいところだ。評価○。

 

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敵ボールホルダーに強く寄せてボール奪取を狙うプレースタイル。欠点はファウルが増えることと対ボールの動きになってスペースを空けやすくなることだが、本プレースタイルをCBもしくはDMFに習得させると敵のドリブル突破やミドルシュートを未然に防ぐことができるため劇的に守備を良くすることがある。

 

失点を減らしたい場合にはぜひ試してみてほしいプレースタイルの一つ。使い勝手◎。

 

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ドリブルで前線へボールを運ぶプレースタイル。本プレースタイルによるパスやドリブルが直接決定機になることは少ないがチャンスメイクに繋がることもある。LSB・RSBでは『味方を追い越してクロス』といった動きが少なくなり「前線へパスを届けて下がる」といった動きが増える

 

またCB・DMFに習得させても全くドリブルをしないこともあるので特徴が現れにくいプレースタイルでもある。チームの足を引っ張るようなクセは無いので困ったらONにしておいてもいいだろう。評価○。

 

DFのプレースタイル

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最も安定感があり4バックの戦術には必須と言っていいレベルのプレースタイル。サイドにいる味方を追い越してのクロスやカットインなどサイドバックの攻撃的な側面をさらに引き出すことができる。また条件は不明だが戦況に応じてインナーラップする(こちらの戦術で確認済み)ことがある。

 

『攻撃的』といっても守備対応がおろそかになるわけではない(守備戻りが遅くなるケースはある)ので、基本的に困ったらONにしておいて間違いないプレースタイルだ。使いやすさ◎。

 

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サイドバックの攻撃参加を控えめにするプレースタイル。攻撃参加しないことで堅実な守備に徹することが強みだが、「攻撃的サイドバック」の有効性と守備の安定感を考えると有用性を感じにくいのが現状だ。評価△。

 

 

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攻撃時にサイドバックを中央にポジショニングさせるプレースタイル。攻撃にアクセントを加えることができるもののプラン無しで起用すると中盤を渋滞させたり、チーム全体の攻撃精度を落としてしまうことがある。

 

現試合エンジンでは「攻撃的サイドバック」も戦況に応じてインナーラップする(こちらの戦術で確認済み)ことがあるので無理して使う必要はない。「インサイドレシーバー」同様、可変システム再現のために導入されたプレースタイルであると思われるが使い勝手の悪さは否めない。評価△。

 

 

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CBを前線に攻撃参加させるプレースタイル。『CBを攻撃参加させる』といっても頻度は少なく1試合中に多くても1~3回程度。試合によっては全く攻撃参加しないこともある。『前線へ上がる』という点では「ビルドアップ」に近い面があるが、「オーバーラップ」の特長は『運んで終わりではなく決定機に関与し続けること』。シュートを打つなどして決定機が終了するまでFWのようなポジショニングを続けることになる。

 

CBが自らシュートを打つなど特長的な活躍を見られることもあるが、発動してもテクニックや攻撃系のパラメータが低いままだとボールをロストして逆にピンチを招くこともあるので注意が必要だ。いわゆる『ロマン』に近いプレースタイルだといえる。評価○。

 

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ゴール前から飛び出して敵のパスをカットする動きをするGKのプレースタイル。味方のピンチを未然に防ぐことができるのがメリットだが、スピード系のステータスが低いとボール奪取に失敗したり、一発レッドカードをもらう原因になることがある。

 

「攻撃的GK」として起用するならGK・フィジカル系のステータスに加えてスピードとテクニック系のステータスを伸ばしておきたいところだ。評価○。

 

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 ゴールマウスを離れずにセーブに集中するGKのプレースタイル。「攻撃的GK」のように飛び出しての対応は少ないものの動き回らない分、ミスの少ない安定したパフォーマンスを見せてくれる。

 

セーブ率を上げるためにGK・フィジカル系のパラメータだけでなくスピード系のステータスも上げておこう。『ハイラインの戦術では「攻撃的GK」が最適!』といった考え方もあるが結局は好み次第。評価○。

 

 

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